NPO法人結び手に懸ける想い

生きる

NPO法人結び手の銀行口座開設のご報告と寄付および支援のお願い

~私が社会活動をする理由とともに~

※別途個別にご連絡させていただいている、いただいた方、一部ご報告が重複し、失礼しております。

ただの寄付依頼ではなくいつものポエムがしっかり詰まってます(笑)

この度、2020年、2021年のコロナ緊急寄付を機に立上げたNPO法人結び手の口座開設しましたこと、報告します。

そこに紐づき、改めて何のために活動しているのか、どのような想いで活動しているのかを共有します。

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1000人程度の村で毎日誰かが亡くなってしまう。

そんな地獄の様な状態だったコロナ禍、多くの日本人・インド人の方、約200名の方から400万円をお預かりして緊急食糧支援・緊急医療支援を実施させていただきました。

緊急支援の後も継続して村と関わり、たとえ外部環境が変化しても、努力し続けられる、少なくとも生きたい人が生きていける状態にすべきだと強く感じ、かつ個人よりも団体として動くことで広範囲に活動できると考え、団体設立を決意しました。

そして法人化し、銀行口座を開設し、寄付をお預かりしながら活動をする準備を整えてきました。

とはいえ「社会にとって善いことをしたい」「困っている人がいるから助けたい」といった気持ちでは活動していないので、下記活動に対する考えと目的・目標を踏まえて共に活動したい、私や私の周囲の方の肉体を通して共に実現したいという方は寄付いただけますと幸いです。

以下、想いを述べさせていただきますので申し訳ございませんが文体が途中から大きく変わります。

~活動をする理由~

活動の目的(ビジョン)=活動を通して実現したい世界

「地球上から“ここに産まれたから”“ここにいるから”という言葉を無くし、明日を夢見て眠ることができる世界を創る」

活動の目標(ミッション)=団体が実施するあらゆることの先の目指すべき到達点

①外部環境が原因で努力できない人をゼロに

②現場で社会活動をしたいけどできない人をゼロに

③社会活動家を支援したいけどできない人をゼロに

活動をする上での価値観(バリュー)=行動指針

目的第一主義

協業協調

世界市民主義

積極的肯定

各詳細はこちらのホームページに記載あります。

https://sites.google.com/・・・/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7・・・

なぜこのようなビジョンのために

「わざわざ自分や周囲の人間の貴重な一生の時間とお金を使って活動するのか」

その大本の考えは下記の様なものです。

人類史が500万年、5万年前には言葉も使われている。

1万年前には文明が、2500年前には貨幣が使われており、ソクラテスが生きていた。

この様な長い歴史があるが、私の知りうる限り

「産まれた環境に左右されずに頑張りたいと思うことを頑張ることができる環境」

を地球上の全員が手にしたことはない。

同時に私の知り合い・友人にもその様な機会が無く絶望とともに10歳前後で諦める人間がいる。

私と全く同じ「いま・この地球に・同じ人類として」生きているにも関わらず。

私はこの状況に対して人類に対する絶望と悲しさを感じる。

それ以上に怒りを感じる。

そして外部環境が原因で努力できない人ではなかった人間として責任を感じる。

だから活動している。

つまりは私の勝手なわがままに過ぎない。

私の全力のエゴであり、生命活動の向く先がこの「外部環境が原因で努力できない人をゼロにする」という具体的な目標。

私という別にかつての偉人たちのように優秀でもなく、何か専門性に特化しているわけでもないただの人間が、この長い歴史の中で実現していないことをやると言っているのだから頭がおかしいという自覚は十二分にある。

ただ当たり前だが決して私1人でやろうなどと思いあがるほど傲慢でもない。

だから組織を創り、支援を呼びかけることで活動を展開すると決めた。

私と同じように1度しかない人生の時間を共にしていただきつつ、様々な交換手段として活用可能な貴重なお金をお預かりする覚悟を決めた。

多大なる責任と役割を追うことを決めた。

残念ながら私はあまり頭がよくないようで、人類がいままで達成できていないし、全体として目指してもいないかもしれないことを目指してしまっている。

実現するのは私の寿命が尽きた後でも、私が知らないところでも構わない。

ただ、私はこの状況を放置して生きることができるほどほかに追いかけたいものも目指たいものも無い。

だからこの活動を実施する。

NPOという形は一手段であり、私はビジネスもしている。

それはビジネスという枠組みも用いた方が実現が早いと考えているからである。

唯一絶対など世の中には存在しないのにビジネスでは不可能、ビジネスなら可能と勝手に判断するのは死ぬときか死んだ後に任せる。

あらゆる枠組みの目的と目標に対するあらゆる利点を結集し、活動していく。

国・政治・宗教・経済・社会・文化・学問・人種といった枠にとらわれることなく

「外部環境が原因で努力できない人をゼロにする」

ためにできることをせっかくこの世に産まれて育てていただいている私の肉体という手段を通して実現する。

それが私が社会活動をする背景であり、理由であり想い。

当然ほかにいくらでも信頼も実績もあるNPO法人や国際機関があり、様々な信念や課題意識のもと活動している。

私は、ほかの団体がより私の挙げた目的や目標を達成するために効果的な活動をしていると腹の底から思え、頭で理解できればそちらに寄付をすることも当然考える。

私たちの活動こそが正しいなど全く思わないし寄付者の取り合いなどという訳の分からない論理に巻き込まれようとも思わない。

様々な団体が協力し合って活動することができる枠組みが「NPO」という箱であり手段なのだから。

そんな私が設立した結び手というNPO法人を応援してくださる方がいらっしゃれば、皆様やご家族、周囲の方が努力されて手にされたお金を、市場で売られているものと交換することができるお金を託していただけると非常にありがたく、感謝に尽きない想いを抱きながら活動を推進していく次第。

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寄付申込ページはこちらになります。

寄付フォーム | NPO法人 結び手 Musubi-Te Foundation
Webで手軽に決済可能なオンライン寄付フォームです。

銀行口座はこちらになります。

楽天銀行 第三営業支店(253)

口座番号 7310378 普通

NPO法人 結び手

エヌピ-オ-ホウジン ムスビテ

継続して月収や利益の1%のご支援、少し余裕がある時にご支援などご無理のない範囲ないにてお願いできますと幸いです。社会活動家や寄付者の方が無理をしてしまうと活動が止まり、課題解決が遠のいてしまうと考えております。

※受領書の発行はお受けしておりますが、現在は寄付控除を受けられる認定NPO法人ではございませんのでその点、ご留意ください。

寄付の用途は最初はインドでの現場の活動のために必要なものへ活用させていただきますが、国問わず活動していく前提ですのでインド国内外関わらず近しい想いを持つ方々とご一緒できますと幸いです。このような枠組みで活用いたします。

① 現場での教育活動

② 信頼し合っているインドNGOの支援

③ そのための活動費

詳細こちらに一部記載ございます。

https://sites.google.com/・・・/%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%AF%84・・・

毎回長いですが、短く分かりやすく伝えることこそが「正」だとされるような風潮は誤解・意図的な操作につながると考え、極力丁寧に書くよう努めている次第です。

ちなみに最近絶対だと思うことができました。自殺は悪いことでもためなことでもないですが、「絶対的に悲しいこと」だと感じています。まだ思っているだけで確信ではありませんが。

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