思考の跡2

生きる

普通の人生が嫌だという人はすなわち多くの人間を小馬鹿にしているので私は大っ嫌いだね

普通の人生が嫌いだといういかにも普通なことを行っているところも嫌いだね

“大衆”でいられない、”社会”に入れないという感覚に悩み苦しみ諦めながら生きてきた身としては

医療問題を仕組みから考えると

逆説的ではあるが

現場から考えることが最も妥当な判断だと結論付けられそう

死ぬ時に人に囲まれて惜しまれながら逝きたいという希望を聞いたことがあるが

死ぬ時にまで人様に影響与えてしかも悲しみを与えるなんてとんでもなく恐れ多い

申し訳なくてもう一回死ねる

誰にも知られずに

葉っぱが落ちる様に死にたいものだな

ここは変わらないな

他人と接する時、その人の人生そのものと向き合ってしまうがゆえに

本当に余計な影響を与えてしまうのだろう

本当に影響を与え過ぎてしまっている様子で

人生の割と大きい決断を促してしまっている

没我≒自死という感覚が先にあればある意味心配無いのだが

そんなことは恐らくないのでただただ申し訳なさと恐怖に震えてしまう

他人を他人として捉えて関わることがこんなにも苦手だとは

若者や女性が活躍できてこなかったから無理やり引っ張ろうとして数値目標ありきで施策を打つなどなんと短絡的で非人間的なのだろうか

若者とは誰か
女性とは誰か

それをまず考えろ

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