死にたい時 消えたい時 そんな時を迎えるあなたと私へ

生きる

何度その様な時間が訪れても何とか明日を迎えられている状態の今を迎えられているということ

一番簡単に明日に向かえる方法は隣に誰かいる状態でいること

ただそれはとても難しいこと

そんな人がいるならそもそも死にたくも消えたくもならない

じゃあどうするんだというんだ

この期待が持てない人間社会での自分がたまたまにでも明日を迎えるためにできていたこと

それは感情のままにいること

考えていることは「もう死んでもいい」ということだけ

後は感情のままに自分を放置している

結果としての行動は人やその時によってさまざまだと思う

ひとりごとを延々と話していることも

お酒をひたすら飲んでいることも

音楽をとても大きな音で聞いていることも

タバコを何箱も吸っていることも

ただただ物を捨てていることも

何かを書いていることも

小難しい本を読み漁ることも

あくまで結果としての行動がこうだっただけ

幸いなことは犯罪に当たる行為をしていないことぐらい

生きているからそれが幸いなことだとは思っていない

ただ結果として明日を迎え続けて今、生命活動をしている

ただそれだけ

専門家へ相談しなさい、誰かに話しを聞いてもらいなさい、そうしたほうがいいよ

できてたらやってるよそんなこと

分かっててできないからやれてないんだよ

それが優しさだと分かっているからそれに答えられないことが余計に辛くさせるんだよ

死にたい、消えたい時に「こうすればいい」なんて言わないで欲しいよな

側にいてくれるわけでもないんだから

気が付いたら友達や家族が周りにいない人間は

孤独の中でなんとか寿命まで生きるか自ら命を終わらせるかとの闘いをいつもしているんだよ

そうだよな

がんばるよオレは この終わらせるまで終わることのない闘いを

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