佐々井秀嶺さんとの再考

インドで生きる

昨年ご縁あってお会いした佐々井秀嶺さんの映画を拝見できるということで武蔵小金井のでみCafeさんまでお邪魔してきました。

インドで観た方を映像で観るというのは不思議な気分でした。

“宗教”に関する実感が生活にあまり無い私で、だからこそ”研究対象”とすることができたのですが、まぁそんなことを抜きに、命の使い方を再考させられると同時に”個の弱さと強さと絶望と可能性”、”資本と共産”、”民主と専制”等々の中で生きる道を考えさせられます。

“絶対”と言った瞬間に間違っているという前提を持っている私はある意味で中途半端ですが、そこに対して向き合い、悩み続けているだろうと感じ

そうでしか現存在は
存在は
人間は
あり得ないのだろうと思い

じゃあその中のひとつである私という個人は何にどう命を使うのか、いま考えていることを正解だなんて決して考えず、驕らず、進もうと思う。

タイトルとURLをコピーしました